7/26/2008

褒めれば子は育つ。

この法則に従えば、今は立派な社会人のはず。
と回想するのにも理由がある。二週間もブログを放置し、論文に専念し昨日やっと全章を書き上げた(もちろんまだ手直しするし、導入部と結論をまとめなければならない)からだ。というわけで、褒めてもらいたくてブログに手を出した。


とはいえ、外国語で論文を書くということは当たり前だが、非常に難しい。いかんせん、こっちでの生活に慣れて間もなく(6ヶ月目から)論文に着手したから、学術論文上での表現技法を知らないまま書いた。そのリスクとして、どうでもいいような日常会話(異性のネタや日用品、下世話な表現等)を習得できなかったのは残念。


で、他の論文で使われている表現や講演等で聞いたロシア語をあれこれ使ったので、ものすごく赤が入ると思う。次回課題は学術表現の習得ですな。もちろん「おしゃべりの時に使うロシア語」も。果たしてその望み(つまりもう一度こちらに来ること)は叶うのか。
乞うご期待。

ちなみに添付写真は次の論文で扱う「旧ソ連赤軍劇場」。寮の近くに聳えています。

7/02/2008

ついてませんわ

今日はついてなかった。

建築美術館のアーカイヴが毎週火曜日しか開かないので、朝から詰めて資料収集。

論文に載せるため、掲載画像の出典元をひたすらノートに写経。
昼食後、腕が重い。重い。

肘に何か付いていると、ふと見ると流血。
肘を突いてノートを書く癖があったので、それが祟ったらしい。

というか、俺ってそんなに皮下脂肪がなかったのかと愕然とした。

早々に切り上げて、寮の友人たちが残していった本を処分しようと古本を買い取ってくれる本屋(dom knigi)へ。
「買取はロシアの市民権を持っている人からのみ受け付けます」と断られる。

まぁこういう日もありますわな。かえってクランベリーズを聴く。