フリーダ・カーロ1944年の自画像タイトル。
若い頃に負った重症が元で、様態が悪化した頃に彼女が描いた自画像だ。
それにしても脊椎が痛い。
一日中学会発表用の資料と原稿をまとめていました。
家から一歩も出ずに、座ったままで。
だからなのです。
それにしても、何を話すかノートに書き連ねていったら20ページに渡っていた。
「1930年代のソヴィエト建築について」なんだけど、まとめるのが非常に難しい。
この時代を規定するであろう、有名な建築物(建築プラン、建築家が関わるインフラ)が6つあって、その5つがコンペ。
しかも政治闘争と建築家の覇権争いに関わっているのが6つのうち4つ。
純粋な建築ではなく、他芸術形態(彫刻、絵画、映画)と関わっているのが6つのうち5つ。
うーん。どういう切り口でいこうか。
博士論文の漠然としたテーマの構成固めとしたいから、政治闘争を前面に持ってくるのはダメだな。
だから、「独裁政治と建築のつながり」なんだけど、独裁政治=独裁者の権力とはいかないな。
でも、最終的な判断がその指導者となるからやっぱスターリンになるのか。
ややこしい。
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